暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第9話 ダイヤの決意/スペクター覚醒
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ウム眼魔をダウンさせる。

果南「すごい・・・・・・」

ルビィ「お姉ちゃん」

そして、接近戦では不利だと判断したオウム眼魔は空へと飛び、火炎弾をスペクターに浴びせる。

スペクター「くっ・・・・・・」

空中からの攻撃に、スペクターも手を出すことができない。

それを見たルビィは立ち上がり、フーディーニのアイコンを取り出した後、スペクターの方を向く。

ルビィ「お姉ちゃん!!これを使って!!」

ルビィはフーディーニのアイコンをスペクターに向けて投げ、スペクターはフーディーニのアイコンを受け取る。

スペクター「ありがとう、ルビィ」

スペクターはフーディーニのアイコンのスイッチを押すと、セットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミロー!》

《カイガン!フーディーニ!マジイイジャン!すげぇマジシャン!》

仮面ライダースペクターフーディーニ魂にチェンジすると、オウム眼魔に向かって飛翔する。

オウム眼魔「新たな仮面ライダー、消去」

オウム眼魔はスペクターに向けて火炎弾を放つも、スペクターは攻撃をすべて回避する。

そして、オウム眼魔にパンチを一発浴びせ、オウム眼魔はひるみ、地面へと落ち始める。

スペクター「私の生き様、見せてあげますわ!!」

《ダイカイガン!フーディーニ!オメガドライブ!》

フーディーニ魂の飛行ユニットから4本の鎖が現れ、4本の鎖がオウム眼魔を拘束する。

そして、飛行ユニットを分離させ、ドリルキックをオウム眼魔に向けて放つ。

ドリルキックはオウム眼魔に直撃し、オウム眼魔が爆発した後、オウム眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、オウム眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

その後、千歌たちのもとまで空中飛行で移動し、地面に着地した後、変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したダイヤももとに、千歌たちが駆け寄る。

ルビィ「お姉ちゃん」

ダイヤ「ルビィ。あなたは1人で戦ってるわけじゃない。私たちだって、ルビィと一緒に戦っている。だから、1人で眼魔と戦うなんてしちゃだめよ」

果南「私たちは仲間よ。困ったときは、私たちを頼りなさい」

花丸「私たちは、ルビィちゃんの味方ずら」

ルビィ「みんな・・・・・・」

ダイヤ「ルビィ。スクールアイドルの練習、私は参加するけど、ルビィはどうするのです?」

ルビィ「私は、ゴーストだけど、生き返って、またアイドルを目指したい!!だから、私もまた参加する!!」

ルビィはこれまで、アイコン探しや眼魔との戦いのために、練習に参加していなかったが、ダイヤの決意の強さと仲間からの励ま
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