暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第9話 ダイヤの決意/スペクター覚醒
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んなの、私は嫌なんです」
仙人「だが、ルビィはこう言っていたぞ。眼魔との戦いのために、お前たちを巻き込みたくないとな」
ダイヤ「・・・・・・ルビィのその気持ち、わかります」
仙人「?」
ダイヤ「でも、眼魔との戦いを、ルビィ1人に背負わせてはいけないと思うんです。ルビィは仮面ライダー以前に、私たちの仲間で、姉妹なんです!!だから、私にその力をください!!」
ダイヤの必死の説得に、仙人は少し考える。
そして、考えた末、仙人はダイヤにルビィと同じゴーストドライバーを与え、さらにアイコンを取り出し、ダイヤに差し出す。
仙人「黒澤ダイヤ。お前の勝ちだ。その信念、最後まで貫き通せ!!そして、必ず生き残れ!!」
仙人にそう言われ、ダイヤは首を縦に振る。
そして、ダイヤはゴーストとオウム眼魔のいる場所へと走る。
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一方、ゴーストはオウム眼魔の猛攻を受け続け、壁にたたきつけられた後、変身を強制解除されてしまう。
ルビィ「くっ・・・・・・」
千歌「ルビィちゃん!!」
ルビィのもとに駆け寄る千歌たちだが、オウム眼魔は千歌たちのもとへと歩き始める。
千歌「嫌、来ないで・・・・・・」
オウム眼魔「消去」
オウム眼魔が火炎弾で千歌たちを葬ろうとしたその時、ダイヤがオウム眼魔をタックルし、攻撃を受けたオウム眼魔は火炎弾を上空に放ち、不発となった。
ルビィ「お姉・・・・・・ちゃん」
千歌「ダイヤさん!!」
果南「ダイヤ」
ダイヤ「眼魔。よくも妹を、ルビィをたくさん痛めつけてくれましたね。これ以上、ルビイを傷つけるなら、私が、あなたたちを倒してあげます!!」
そう言った直後、ダイヤは右手をお腹のあたりにかざし、ゴーストドライバーを発生させる。
花丸「あれ、ルビィちゃんと同じ」
果南「もしかして!?」
ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押すと、右手からアイコンを離し、離れたアイコンがドライバーにセットされると、左手でカバーを閉じる。
《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!バッチリミロー!》
ダイヤ「変身!!」
《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》
ダイヤの体を黒のスーツが覆い、スペクターゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダースペクターとなった。
曜「ダイヤさんが・・・・・・」
鞠莉「仮面ライダーに!?」
そして、スペクターに変身したダイヤは、オウム眼魔へ攻撃する。
スペクター「はあっ、せいっ!」
スペクターはパンチやキックを連続でオウム眼魔に浴びせ、オウム眼魔の攻撃を受け止めながら、反撃し、オ
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