暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第9話 ダイヤの決意/スペクター覚醒
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ルビィがフーディーニのアイコンを手に入れてから3日が経過したある日・・・・・・

ダイヤ「・・・・・・」

生徒会の仕事を終えた後、ダイヤはルビィのことで悩んでいた。

ルビィがどうして眼魔に殺されなければならないのか、ルビィがいなくなったらどうしたらいいのか。というのが、ダイヤを苦しめていた。

そんなダイヤを鞠莉が話しかける。

鞠莉「ダイヤ、最近元気がないわよ。何かあった」

ダイヤ「えっ、まあ、ちょっとね・・・・・・」

鞠莉「ルビィのこと?」

ダイヤ「そうね・・・・・・」

鞠莉「ダイヤ、今はルビィのこと、信じてあげましょう」

ダイヤ「・・・・・・」

そう言った後、鞠莉は生徒会室から出て、それから数分後にダイヤも生徒会室を出る。

翌日の放課後、ルビィは先に帰り、ダイヤは生徒会の仕事、千歌たちはスクールアイドルの練習に励んでいた。

千歌たちが練習している中、その練習光景をオウム眼魔が見ていた。

オウム眼魔「海の女神、消去開始」

オウム眼魔は飛び立ち、千歌たちのもとまで飛ぶ。

梨子「何!?今の・・・・・・」

花丸「まさか!?」

風とは違う音を聞いた千歌たちは、眼魔がいると思い、花丸がクモランタンの光を点灯させる。

花丸「ずら!!」

すると、オウム眼魔の姿を視認できるようになり、千歌たちは恐怖に襲われる。

善子「な、な、な、何アレ!?」

曜「お、オウムの眼魔!?」

オウム眼魔「人間、消去開始」

ルビィ「待ちなさい!!」

すると、ルビィが現れ、オウム眼魔はルビィの方を向く。

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・−・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ゴーストはオウム眼魔に立ち向かうが、オウム眼魔は空を飛び、火炎弾攻撃を繰り出す。

ゴースト(ここじゃ、みんなが・・・・・・場所を変えなきゃ)

ゴーストはウィザードアイコンを取り出すと、アイコンのスイッチを押し、セットされているアクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ウィザード!指輪の魔法!最後の希望!》

仮面ライダーゴーストウィザード魂にチェンジし、右手をオウム眼魔の方に向けると、バインドの魔法を繰り出し、オウム眼魔を拘束すると、そのままオウム眼魔
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