289部分:第四十話 揺れる大地その一
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げてきた。
「それはな」
「仕方ないんですか」
「それは」
「そうだ。俺達は観光に来ているのではないのだぞ」
今更の言葉であったがそれでも青銅の者達は少しばかり忘れてしまっていた。
「それはわかっているな」
「あ、ああ。まあな」
「それはな」
それを言われるといささか苦しい青銅の面々だった。額に汗が出ている。
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