暁 〜小説投稿サイト〜
ネット通販は異世界最強なんだよ!(勘違い)・ω・`)ノ
043「 妖精さん、人間の生態に嫌悪感を抱く」
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
だ。爆風的な意味で。

『このショタ、全く容赦がないお』
『虐殺に慣れてしまっているな……できれば、妖精さんの凶刃が、亜人達に向かなければいいのだが……』

これで戦いは終わった。シルバーはそう確信した。
だが、ハムスターマン達の戦意は衰えるどころか、ますます燃え広がっている。
怒りを戦意へと変え、ドンと同じ記憶を持つハムスターマンが叫び声をあげた。

「ふざけるんじゃないのえぇぇぇえぇぇぇ!!!
よくも生産奴隷を虐殺したのぜぇぇぇぇ!!!
これは膨大な賠償を要求しないと気がすまないのぜぇぇぇぇぇ!!
さっさと自害するのぜぇぇぇぇぇ!!!人間様に歯向かって危害を加えるのはっ!下等生物には絶対に許されない禁忌なのぜぇぇぇ!!」

「え?」

『一体、どういう事なんだ!?』
『うむ……なんいうべきか……妖精さんが爆破したのは、ハムスターがたくさん成っている木だったな……』
『ちょwwww未来世界で人間扱いされている奴らwwww植物になれるのかよwwwww』

今まで、その可能性を全く考慮してなかった。
そう、目の前にいるハムスターマンの生態は――植物と動物の両方を良いとこ取りした、ありえない化け物だったのだ。
自然の進化ではありえない繁殖方法である。

「……ハムスターマンの女は、植物なのか、そうなのか。
な、なんだってー!?」

「『人間様』と呼ぶのぜ!
下等生物が、人間様に勝手な呼び名をつけるんじゃないのぜ!」



--------------------------------------------------------------------------------


戦闘にかかる雑費は、後で、大雑把なにまとめて計算

ダイナマイト(´・ω・`)強力な爆弾だお。
工事に用いられる便利な爆弾ですそ。


[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ