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ネット通販は異世界最強なんだよ!(勘違い)・ω・`)ノ
033「ドワーフ娘、内政チートを押し付けられる」幕間B
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じりの電波まで聞こえて怖い。
だが、目の前にいるショタ妖精は、物作りをひたすら堪能させてくれる上客だ。
依頼内容がむちゃくちゃすぎたが、資源も、本も、異常すぎる手段で、すぐに用意してくれる。
その点を考えれば、無茶であっても、無理ではない。
銃は基本的に構造が単純な代物。火薬は最悪の場合は、排泄物から作れば良い。
なにせ、ミカドワには、観察系お姉さんから与えられた物作りの才能があるのだ。
無茶を現実にする奇跡の力が――あっても、体は一つ。小さくて可愛い姉御肌な女ドワーフに過ぎない。
(アタイ、過労死するかもしれない……。
でも、巨大兵器を作る夢を、ここでなら叶えられるかも……。
なら、アタイはやるだけだよ。自分の仕事って奴をね)
『妖精さんがブラック上司すぎる!』
『なんて有能な合法ロリなんだ!』
『ミカドワちゃんに、紅と白の縞々パンティーをプレゼントしたら、10万円あげるお!』
大金を貰えると聞いたシルバー。最近、貯金が少なくなって苦しいから――躊躇なく、ネット通販からパンティーを購入した。
その動作を見て、ミカドワは(へ、変態か!?)とシルバーの行動を疑った、次の瞬間――
「じゃ、これ報酬の一部って事で……う、受けとってくれ。
べ、別に深い意味はないから!
受け取ったら忘れろ!別にプロポーズしている訳じゃないんだからな!」
銀髪のショタ妖精が、顔を赤らめて、縞々パンティーを渡してきた。紅と白の模様が美しい人工シルク製だ。
それを恐る恐る受け取ったミカドワは驚愕して、体が震える。
支配者はいつも横暴だ。可愛い娘がいたらハーレムする奴らだと、彼女は知っている。
『人間』の村で、奴隷にように働かされた頃に、そう学んだ。
(ま、まさかっ……!?
ア、アタイまでハーレムに入れるつもりかっ……!?
くっ……!体は屈してもっ……!
アタイの職人魂は屈しないよっ……!
でも、よく考えたら……旦那が金持ちだと、色々と作れて便利だねぇ。
そう考えたら、シルバーの旦那は良物件……?
少なくとも、『人間様』と名乗る畜生どもよりは、遥かに良いねぇ……)
この日から、シルバーが来たら娘を隠せー!という評判が、領民の間で流行したそうな。
ロリ娘ドワーフ編 おしまい
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ボツネタ
なお、巨大兵器は、運搬が困難だから、小型の武器ばっかり作らされたのだった。
大砲を作りたいと言ったら? 山岳地帯で運用可能なパラシュート砲。
歩兵が運用できる大砲??迫撃砲とか、最小限の部品で作れて軽いやんという事で、
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