Lv11「不死王、真昼間の夜の墓地を彷徨う」
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´・ω・`)今回の話は、夏のホラー2016に投稿するために、作ったストーリー。
だから、キャラ崩壊しておるんじゃよ。
↓
´・ω・`)事前に、参加表明してないと、参加できない仕様だから、参加できんかった。
小説家になろうで、お知らせが表示される頃には、参加資格を失うって時点で、酷いよう。
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あらすじ
真昼間の夜の洋館、喫茶店の常連客が賑わってゾンビ犬が追いかけてくる中――悲劇が起きた。
(※この あらすじ は全く矛盾していません)
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それは突然のことだった。
雇用主であり、恐怖の帝王であり、巨大な骸骨であるワルキュラが、狐娘のキーニャンに無茶な注文をしてきた。
「唐突だがっ!ホラー映画を撮影したくなった!
協力してくれ!キーニャン!」
ワルキュラの右手には、小型のビデオカメラが握られている。
狐娘は首を傾げて、不安そうな声を上げる。
「もっふぅ?」
「映画家になろうで開催されている『夏のホラー2016』を見て、唐突に参加したくなったのだ!」
「えと、ワルキュラ様?
どうやって手伝えば良いのでしょうか……?
私、ホラー映画とか全く見たことがないんですけど……?」
「ホラー映画は、肉体的恐怖・精神的恐怖・未知への恐怖で成り立っているそうだ。
つまり、コート一枚着たフルチンのオッサンが、夜の公園を走っていたらホラー映画扱いになる」
「確かにそれはそれで怖くてホラーですよね……。
エロい事されそうな肉体的恐怖。
存在そのものが未知すぎて怖い未知への恐怖。
そんな格好で外を歩ける精神への恐怖で、三つの怖い要素を見事に満たしていますよ……もっふぅ……」
「うむ、ホラーだろう?
俺はまず、精神的な恐怖を最初に演出しようと思っている。
なにせ、ホラー映画は、恐怖に至る過程が一番大事だからな。安直にバトルやるホラー映画はB級映画に過ぎないのだ。
とりあえず、キーニャン
真っ暗な墓地に迷い込んだと思って演技してくれ!」
「あ、あの、現在の時間は昼なんですけど……?
太陽さんが凄く輝いて眩しいです……夏って暑いですよね……」
「精神の力で、今は夜だと思い込むのだ!
月すらない真っ暗闇!何かがいるかもしれないという恐怖!どうだ!素晴らしいだろう?」
「なんで、そんなに暗い夜に、わざわざ外出しないといけな
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