Lv10「不死王と発明エルフ〜何でもツクール〜」
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豊満なエルフ娘が抱きついてきた。女の子らしい良い匂いがして、ワルキュラの心が満たされるが――
(駄目だっ……!
この姉属性持ちのエルフっ……!
放置したら、帝国が滅びかねないっ……!
これだから馬鹿な天才は困るっ……!)
発明で一気に国が崩壊しそうだから、ワルキュラは戦慄した。
でも、地方軍閥やっていた頃から、親切に付き合ってくれるアトリを嫌いになれるはずがない。
未だに二人の間に、子供が出来てない事を考えたら、この仲の良さを維持できるのは、奇跡と言っても過言ではなかった。
「そういえば、子供と言えば、まだリアル子供を授かってないのです。
今日は私と寝るべきなのですよ〜」
誘惑してくるエルフ娘を、そのままベッドにお持ち帰りした。
ワルキュラは骨である。だが、人一倍、愛に敏感で飢えていた。
彼は人知れず、ベットの上で変身魔法使って、ハッスルして、家庭のお父さん達が無職になる事を防ぎ、世界を救ったのだ。
狐娘「やったー!
私の出番がないっー!モッフフー!
……と思ったら、夜は仕事がないから、何の意味もなかった!もっふぅ!」
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