暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第8話 脱出王の英雄
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!バッチリミナー!》

すると、別の場所から無人で動くバイクが現れると、パーカーゴーストに変形し、パーカーゴーストがポーズをとると、横に伝説の奇術師『ハリー・フーディーニ』の姿が現れた。

挟まれているため、手を動かしにくかったが、レバーに手が届き、そのレバーを引いて押し込んだ。

《カイガン!フーディーニ!マジイイジャン!すげぇマジシャン!》

仮面ライダーゴーストフーディーニ魂にチェンジすると、伝説の奇術師の力で、はさみの拘束から解放される。

ゴースト(すごい、これがフーディーニ)

それを見たアミキリ眼魔は空を飛び、空中から攻撃する。

ゴースト「空からの攻撃、でも、これなら!!」

ゴーストはフーディーニ魂の特徴を生かし、ゴーストも空中へと飛翔する。

フーディーニ魂となったゴーストとアミキリ眼魔の空中戦は熾烈を繰り広げ、アミキリ眼魔の攻撃をフーディーニの脱出マジックを生かして回避し、ゴーストがアミキリ眼魔の羽を攻撃し、アミキリ眼魔は空中でひるむ。

ゴースト「今だ!!」

ゴーストはアミキリ眼魔がひるんだ隙に、レバーを引いて押し込んだ。

《ダイカイガン!フーディーニ!オメガドライブ!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

フーディーニ魂の飛行ユニットから4本の鎖が現れ、4本の鎖がアミキリ眼魔を拘束する。

そして、飛行ユニットを分離させ、ドリルキックをアミキリ眼魔に向けて放つ。

ドリルキックはアミキリ眼魔に直撃し、アミキリ眼魔が爆発した後、アミキリ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、アミキリ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

その後、ゴーストはダイビングショップの近くまで空中飛行で移動し、地面に着地した後、変身を解除する。

《オヤスミー!》

ルビィのもとに千歌たち8人がやってきて、ダイヤがルビィを抱きしめる。

ダイヤ「ルビィ、本当に良かった。一時は、本当に心配したんですよ」

ルビィ「お姉ちゃん」

ダイヤ「でも、戻ってきてくれて、よかった」

千歌「ルビィちゃん、お帰り」

果南「ルビィの帰り、みんなで待ってたよ」

ルビィ「みんな、まだルビィはゴーストだけど、ただいま」

そして、ルビィを千歌たちも抱きしめたり、頭をなでたりした。

ユルセン「やっぱり、悪運は強いな、ルビィは」

花丸「あっ、ユルセンだ」

果南「私の父の店の看板替わりにしちゃおうかな?」

ユルセン「おい、ちょっと待て!! 勘弁してくれー!!」

ユルセンは今日も、花丸と果南に数時間追いかけられた。

それを、ルビィたちは楽しそうに見ていたのだった。
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