暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス 黒龍伝説
遊ぶ蛇
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実体験済みだ。嫁三人が逝ってから表舞台から完全に降りたからな。未開地の奥でただ生きているだけの生活をそこそこ長い年数過ごしたから。

「さてと、時間も余ってるし次はどうする?」

「遊びに行きましょう。そして初めてのことに困惑する隊長を眺めるのが楽しいので」

「ならゲーセンだな。格ゲーで混乱するだろう」

ゲーセンまで皆で行ってみると、格ゲーコーナーの端っこに超次元世紀末バスケを発見した。ちょうどいいな。この世の理不尽を思い知るが良い。

ジョインジョイントキィ?
デデデデザタイムオブレトビューションバトーワンデッサイダデステニー?
ナギッペシペシナギッペシペシハァーンナギッハァーンテンショーヒャクレツナギッカクゴォゲキリュウデハカテヌナギッナギッゲキリュウニゲキリュウニミヲマカセドウカナギッカクゴーハァーンテンショウヒャクレツケンナギッハアアアアキィーンホクトウジョウダンジンケンK.O.イノチハナゲステルモノ?

「はぁ?いや、まてまてまて!!」

バトートゥーデッサイダデステニー?
セッカッコーハアアアアキィーンテーレッテーホクトウジョーハガンケンハァーンFATALK.O.セメテイタミヲシラズニヤスラカニシヌガヨイ?
ウィーントキィ(パーフェクト)?

「唖然としている隊長も慌てている隊長もかわいいですね〜」

「いやいや、まてまて、一体何だ!?」

「何って、基本コンボ?」

「何処がだ!?10割丸々持って行かれたぞ!!」

「大丈夫だ。全キャラに10割コンボが存在しているから。ワンチャンあれば勝てるから」

「明らかに設計ミスだろう!?」

「ああ、開発者が設定ミスった結果に生み出された10割コンボだからな。これが特定キャラにしか使えないならクソゲーだったが、修羅共によって基本的な10割コンボが全キャラで発見されてしまったからな。評価が一周して神ゲーになった」

「それを始めてやる私にやらせたのか!?」

「何事もチャレンジだな。さて、ラウラでも簡単にできそうなのは、おっ、クライシスが空いてるな」

ガンシューティングなら最初の説明を受ければ問題ないだろう。普通ならな。今度は簪とラウラが二人プレイで始めるのだが、1-2終了時点でのスコア差がひどい。なにせラウラが銃弾を叩き込めたのは耐久力がそこそこある中ボスとボスだけでそれ以外は簪が全てヘッドショットで撃ち抜いている。しかもハンドガン縛りでだ。

1-2終了後にラウラが落ちこんで銃を置いてしまったのでオレが代わりにプレイする。銃の扱いはオレの方が上なので7割ほどの敵を撃ち抜いて最後まで突き進む。

「ハイスコア更新っと。G・Sで
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