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聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
281部分:第三十九話 炎の魔神達その四
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う冷静な言葉であった。
「見ての通りだ。俺はモロクの技をグレートホーンで防いだのだ」
「くっ、見事と言うべきか」
「おのれタウラス」
 狂闘士達は忌々しげに声をあげる。だがどうにもならなかったのだった。
「だが。それでもだ」
「これで終わりではないぞ」
 それも彼等は顔をあげていた。それはやはりドーマを知っているからだった。自分達を率いるその八大公の実力を知っていたからである。

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