280部分:第三十九話 炎の魔神達その三
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た。それがアルデバランを襲っていたのだった。
「ふふふ、さあタウラスよ」
「どうする?」
聖闘士達とは逆に。狂闘士達は余裕の笑みであった。その笑みでドーマの繰り出したそのゲヘナハンマーを見ているのだった。
「ドーマ様の力は全ての狂闘士達の中で随一」
「如何に黄金聖闘士とはいえ防げるものではない」
「それをどうするのだ?」
こう言いながらアルデバランを見ていた。
「避けるといっても光速の拳」
「貴様もまた光速の動きだが」
黄金聖闘士だからこその動きである。
「はたしてそれでもかわせるか?」
「この衝撃を」
「しかし」
だがここで。彼等の中で最も階級の高いマーテルが怪訝な顔を見せた。
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