272部分:第三十八話 牛の角その三
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げていた。
「この手で戦うからには」
「その通りです」
ここで彼等に告げたのはムウだった。
「その手で戦うならばそれだけのものを背負わなければなりません」
「そうでなければ戦うなということか」
ミロがやや俯いて述べた。
「聖闘士として」
「そうなります。さて、アルデバランは」
「彼ならば問題はありません」
シャカは目を閉じたままだった。しかしそれでいて全てを見ている、そんな言葉だった。
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