262部分:第三十七話 砂漠においてその二
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」
「何があろうともな」
声の決意は絶対のものだった。そこから感じられるものは。
「それは変わらない」
「考えてみれば本来の身体であったならばだ」
男の言葉は考える色も入ってきた。
「アテナに傷付けられる恐れもあるな」
「その心配はない」
声はその件については頭から否定するのだった。有り得ないといったように。
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