257部分:第三十六話 四つ目の戦場その四
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った。
「だが。ゲヘナか」
「カミュ、何か気付いたか?」
「いや、残念だが」
アルデバランの問いにも空しく首を横に振るだけだった。
「ゲヘナ。気になる名前だがな」
「しかしそこに何かがある」
アイオリアが言った。
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