249部分:第三十五話 持ち越される決着その三
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
た。
「ただ真実だけを言うのだ」
「では今の言葉は一体」
「よく考えてみるのだな」
やはりこう言うだけであった。
「よくな」
「わかりはしないがわかったと言っておこう」
サガの返答はこれであった。
「それではな。私から話すことはもうない」
「私もだ」
サガだけでなくエリスもであった。
「ではこれで。去らせてもらおう」
「それではエリス様」
ミシェイルがまたエリスに対して一礼した。上にその思念を漂わせている彼女に対して。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ