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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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、、、やっぱり、シルフは
何かを起こすつもりなのか?、、)


ヒロシ:「問題はこの後。、、、
ワタルさん達と俺達が接触している時の、
シバさんだ」




サトシ:「えっ?」







ザザッザザッ、、








シバ:「、、はい、、ワタル達なら
ポケモンの回収に向かいました」









サトシ(シバさん、、、)






シバ:「その間、私は孵化施設へ行き、
孵化施設の社員に”今後の説明”を
致します」








サトシ:「、、、今後の説明、、」


サトシは疑問に思いながらも
盗聴器に耳を傾けた。



シバ:「、、、それならご心配ご無用です。
雇用の条件を出し、こっち(シルフ)に
流れてきた孵化施設の社員に
ポケモン育成の継続という名目で
育成や孵化作業をさせれば、こっちの手間が省け
”カントー新時代計画”が早まります。」



サトシ:「なにっ!?」



シバ:「あの事件から15年、、、。
我々を除いて
シルフの社員含めほとんどの人間が
ポケモンの育て方を
忘れている可能性があります。
カントー新時代計画を成し遂げる為には
より強いポケモンが必要なのは承知の上。
ならばシルフの社員に育成させるより、
我々が作った育成マニュアルを渡して
孵化施設の社員がポケモンを育成した方、
より強いポケモンができます。
育成は孵化施設の社員が、扱うのは我々が、
それぞれ分担した方効率が良いかと。」



サトシ:「、、、」



シバ:「カントー新時代計画が
無事に第2段階を迎えられるよう、
我々も常に全力で当たって参ります。」







サトシ(カントー新時代計画、、、)




シバ:「では、行って参ります。」



ピッ



録音テープはここで終わった。





ヒロシ:「サトシもこれで分かっただろ?
ポケモンを探すには先ず、シルフの企んでいる
カントー新時代計画を突き止めそれを
阻止しなければならないんだ、、、
そして、奴らはカントーを独裁しようと
しているのかも知れない。それも、
ポケモンの力を持って、、、」



カツラ:「それと、睨んだ通りシルフには
ワタル達の上がおる。、、敵はワタル達
だけではないようじゃの」



サトシ:「、、カントー新時代計画、、、」



ヒロシ:「まぁ、、、とりあえず、
サトシは怪我が治るまで安静にした方がいい。
幸い今日の一件は報道されてないんだし。」



サトシ:「えっ?報道され
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