248部分:第三十五話 持ち越される決着その二
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「はい、また御会いしましょう」
言葉は丁寧だがそれでもそこにあるものは激しく剣呑である。
「その時は」
「最早言わぬ」
言う言葉はもう一つしかない、そういうことだった。
「それではな」
「ではピスケス、それに」
「私か」
「そうだ」
エリスは今度はサガに対して言ってきたのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ