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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
毎朝やる鍛錬×ナイトメアでの会談と祝賀パーティー
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レードが終わってから規制があったけど俺らを乗せたバスを記者達が追っかけて来る。

ま、それに関しては許可が下りているので問題無し。そして城門へ到着後、正門に降りた俺達と空間へ入るゼロ。

「ようこそ我ら三大魔王が支配する『ナイトメア』へ・・・・現四大魔王の一人であるサーゼクス様、天使長をしておられるミカエル様、堕天使総督のアザゼル様。お話は既に聞いておりますが、三人と織斑様は私と一緒に来て下さい。他は祝賀パーティー会場へご案内致します」

「と言う訳でここから二組に分けて行動する。ヴァーリチームはグレモリー達と一緒に祝賀パーティー会場へ、英雄チームは俺らと一緒に来てくれ。会談後、カテレア達と話があるとな」

「それについては了承済みだぜ一真の旦那。俺達元英雄派として一度元旧魔王はと話したかった」

「では俺達は先に行っている。先に乾杯の音頭でもしといた方がいいか一真」

「その方が助かるヴァーリ。俺らが居ない時に乾杯して自由に立食してくれと会場にいる奴らに言ってやれ」

そのように指示を出してからヴァーリチームを先頭にし、グレモリー眷属&シトリー眷属とケルディム夫婦と姫島夫婦が行った事を確認。俺と英雄チームに秘書の一人であるクレーリアと三バカであるミカエル・サーゼクス・アザゼルを連れて謁見の間へ行く。ちなみにクレーリアは後程知る事になるが、かつて駒王町を縄張りしていた女性悪魔。今は名だけ知らせとくが、まだ話す訳にはいかないのでね。

「確認の為にですが、三大勢力のトップである天使長ミカエル様・現四大魔王の一人であるサーゼクス様・堕天使総督のアザゼル様。今回の会談は前々からカテレア様からのご要望により実現した事です。最も織斑様が仲介をしてくれたお陰でありますが」

「うむ。私達が住む冥界では疎遠していて一時はテロリストとなったが、一真君の計画として蘇生と惑星創造をしたお陰である」

「ああ。俺達だと辺境地に住まわせていたが、ここは自由に暮らしているように思えた。先程の祝賀パレードもそうだが、全てはここにいる一ちゃんのお陰だろう」

「負の連鎖を無くしたからこそ成し遂げた事ですし、冥界の危機でも来てくれた同胞と我らは思っています」

「と言う事で、兵士達よ。扉を開けよ!」

扉の両脇にいる兵士達は今風の装備を着ていて、巨大な両開きの扉を開けていく。俺とクレーリアと英雄チームと三バカが続き、広大な室内にはすっかり魔王らしさの面構えをしていたカテレア・クルゼレイ・シャルバである。王の間と言うより謁見の間なのだが、玉座に三人座っていたが一つ空いていた席があった。アレは俺の席で、創造主としての席でもある。

「ごきげんよう、三大勢力の皆様。そして織斑様、お久しぶりでございます。カテレア・レヴィアタンです」


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