燃え上がれガンプラ! 後編
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の結果による」
それだけ言い残し、お父さんは立ち上がって居間から出ていった。
「ありがとうねお父さん! 」
お父さんは振り返らず、そのまま歩いていった。
一年間…………その間に答えを見つけて、結果も出して、剣道も疎かにしないで大会でも結果を出して…………あれ?これって結構大変な事なんじゃないかな?
「…………な、なんとかなるよね、うん! 」
そうと決まれば、まずは部活動の大会!今はまだ予選だけど、明日(月曜日だけど祝日)は決勝戦!
そして、ガンプラバトルの大会!…………これは、探してから考えよう!
こうして、ミヤモト ユウのガンプラバトルは始まった。それと同時刻。ある場所にて…………。
『BATTLE ENDED』
「くっ…………! 」
「ふんっ…………この程度か」
ガンプラを持ち、その場を去ろうとする。
「ま、待て!いきなり乱入してきやがって、テメェなにもんだ!? 」
「答える義務はないな。せいぜいくだらない事をしないようにするんだな」
「テメェ! 」
殴りかかろうと近づいてきた男に対し、近くに落ちていた木の枝を拾い一閃する。
「ぐっ……! 」
木の枝を喉元へと突き立て、男は尻餅をつく。
「さて、じゃあもう行くからな」
木の枝を喉元から引き、ヒラヒラとさせながら立ち去っていった。
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