剛と剛
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応で大斧を盾にしてその斬撃を受け流す。そして再びカウンターで大斧のなぎ払いがフォルツを襲う。
「月華流『月光』!」
そのなぎ払いに反応する様にフォルツは月華流『月光』による一閃でアマリと鍔迫り合いになる。
しかし一瞬でフォルツはそれが失態だという事に気がつく。
「??こいつなんて力だ……。」
そう。アマリの力は半ヴァンパイアであるフォルツを凌駕するほどの力だったのだ。その力でフォルツを浮かせるとそのままランの家の壁に吹き飛ばす。そうしてフォルツの身体は壁に叩きつけられた。
「がはぁ……。」
「あれ?もうおしまいですです?」
そう言ってアマリはにこやかに笑いながら大斧をフォルツに向かって振り被る。
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