231部分:第三十二話 災難の軍団その三
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言うのだった。
「大丈夫だな」
「まさかと思うが疑っているのか?」
シオンがそのペテルに対して問うてきた。
「御二人が敗れるなどと」
「敗れはしないだろうが苦戦されるかも知れん」
その可能性は否定できないというのだった。
「あれだけの数の狂闘士が一度に相手になるとなると」
「しかし敗れることはない」
「そうだ、それは有り得ない」
他の青銅聖闘士達は口々に言うのだった。
「敗れることはな」
「それだけはな」
それは確信していたがそれでも苦戦は危惧していたのだった。その一人であるサガの周りにいる四人の狂闘士はまず名乗ってきた。
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