暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第6話 ジョーカーの戦士
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
そこは花丸の神社の中だった。

ルビィ「んんっ・・・・・・」

花丸「ルビィちゃん、気が付いた?」

そこには花丸のほか、姉のダイヤと姉の同級生の小原鞠莉に松浦果南もいた。

ダイヤ「本当に良かった」

鞠莉「あんなところで倒れてて心配したのよ」

果南「倒れているあなたを見つけて、ここまで運んだのよ」

ルビィ「・・・・・・」

ルビィの落ち込む様子を見た、果南はルビィに話しかける。

果南「あなたのこと、お姉さんからすべて聞いたわ。でも、ゴーストになったとしても、あなたはあなたよ」

ルビィ「・・・・・・」

ダイヤ「ゴーストだろうと関係ないわ。私にとって、ルビィは大切な妹。だから、今まで通りに接していいのよ」

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・」

ダイヤと果南の励ましに、ルビィの表情は明るくなっていった。

翌日、ルビィはいつも通りに学校へと向かう。

ただ、時間はいつもより早いため、部活の朝練に行っている生徒以外の姿は見られない。

学校に近づいたその時、校門付近でエナジー眼魔がほかの生徒を襲おうとしていた。

ルビィ「あいつ、あの時の眼魔!!」

ルビィはエナジー眼魔に立ち向かうため、校門へと走る。

一方、ダイヤはルビィより少し遅れて家を出て、途中で鞠莉や果南と合流し、学校へ向かっていた。

途中でルビィの後姿を見つけるが、ルビィが突然走り出したことが気になったダイヤは鞠莉や果南と一緒に学校へと走る。

校門付近でルビィが止まり、もしかしたら眼魔がいるのではないかと思い、ダイヤは昨日、花丸から預かったクモランタンを校門の方角に向けて光を放つ。

すると、エナジー眼魔が姿を現し、鞠莉や果南もエナジー眼魔を視認できるようになった。

果南「ば、化け物!?」

鞠莉「な、何なの!?」

ダイヤ「あれは、眼魔という怪物よ」

一方、ルビィはエナジー眼魔と対峙していた。

ルビィ「昨日は油断したけど、今度はさせない!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・−・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

それを見ていたダイヤたちは・・・・・・

果南「姿が変わった!?」

鞠莉「・・・・・・」

ダイヤ(ルビィ・・・・・・)

一方、ゴーストに変身したルビィを見たエナジー眼魔は眼魔アイコ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ