229部分:第三十二話 災難の軍団その一
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る三叉の槍を突き立ててきた。それにより彼を串刺しにせんというのだ。
その数はあまりにも多い。しかし彼はあえて動かず。そのうえで目を開き言うのだった。
「では見るのだ!」
「何っ!?」
「このメデューサの盾をな!」
言いながらその左手の盾を彼等の前に出して見せ付けてきた。するとそこにあった蛇の髪を持つ女の目が見開かれ牙のある口が裂け。そのうえでインプ達を不気味な光が貫いたのだった。
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