227部分:第三十一話 武漢にてその四
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ディーテの後ろに今また一人の黄金の聖衣がいた。それは確かにサガだった。今彼もまた戦場に姿を現わしたのである。
「丁度いいタイミングだったか」
「私は一人でも充分なのですが」
「いや、そうはいかないだろう」
だがサガはそれは否定するのだった。
「御前は八大公の一人と闘わなくてはならない」
「それはその通りですが」
「それならだ。私も協力させてもらう」
教皇であるシオンの言葉を忠実に守っているのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ