僕
[5/5]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
たものだろうか、と思っている間に女性はいなくなっていた。どうやらかける前に駆けていってしまったようだ。我ながら上手い、十点。誰か、座蒲団一枚持っていって。
「……ツッコミもされないボケしたって意味ないか」
馬鹿なことをしていては彼女に誤魔化されてしまう。出来る限り急いでみるか。
走り出した僕を眺める月は蒼い。
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ