暁 〜小説投稿サイト〜
テイルズ魔術をプリヤ世界にぶちこんでみたかった。

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たものだろうか、と思っている間に女性はいなくなっていた。どうやらかける前に駆けていってしまったようだ。我ながら上手い、十点。誰か、座蒲団一枚持っていって。

「……ツッコミもされないボケしたって意味ないか」

 馬鹿なことをしていては彼女に誤魔化されてしまう。出来る限り急いでみるか。
 走り出した僕を眺める月は蒼い。
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