第七十六話 攻略大成功!
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全員で同時にワインを飲んで、どんちゃん騒ぎに移る。
各々が話しをしながら打ち上げの雰囲気を楽しんでいる。
ジュン「それにしても、あのボス厄介だったよな。 ブレスは厄介だった、臭いし。」
テッチ「同感。 ハンマーの攻撃もきつかった。 だけど、達成感がある。」
キリト「仲間と一緒に強敵を倒すっていうのは、そういうところが良いんだよ。」
ノリ「くぅ〜、一仕事終えた後の一杯が美味い!」
タルケン「何時もそれを言ってるじゃないですか。 まぁ、今回は良く分かりますよ。」
クライン「よっしゃあ! 俺様の秘蔵の一本だ! 味は保証する!」
「「「「おお!」」」」
エギル「なら俺からもだ! 出血大サービス! 売れば四十万はする逸品だ!」
「「「「おお!」」」」
ランスロット「なら私からはこれだ。」
エギル「んなっ!? これは、危険度最高レベルのクエストのボスからドロップして、さらにドロップ率1%以下というALO最高の酒、『クレスト・ウインドミル』!!??」
クライン「何だとぉ!!??」
ランスロット「これ一本しか無いのでね。 ちゃんと分け合ってくれたまえ。」
大人達が酒の出し合いを繰り広げる。
ラン「これってS級の『スパイラルブルのタン』ですか!?」
サクラ「えぇ。 偶然ドロップしてそのままだったの。」
アーサー「牛肉、豚肉、鶏肉はもちろん、猪肉、蛇肉、鹿肉、兎肉もある。」
ユウキ「へ、ヘビかぁ。」
アーサー「今ユウキが食べてる奴だぞ。」
ユウキ「ぶふぅ!! ・・・魚かと思ってた。」
サクラ「見た目も食感もかなり似てるもんね。」
アーサー「ちなみにシノンが食べてるのがカエルの肉だったりする。」
シノン「!? ッゲホ! ッゲホ!」
サクマ「お、おい平気かシノン?」
シノン「だ、大丈夫よ。 アーサー、アンタ知ってたんなら先に言いなさいよ。」
アーサー「次から気を付ける。」
シノン「気を付ける気無いでしょ。」
アーサー「あぁ。」
サクマ「はっきりと言うんじゃない。」
食べ物ネタ(?)で盛り上がる。
アヤノ「ねー! 何か余興やろー!」
シンタロー「何かって何やるんだよ。」
モモ「ふふん、私の出番ね。」
コジロウ「そういえばモモさんアイドルでしたね。 一応。」
モモ「一応って言うな! ・・・コホン。 こんな事もあろうかと用意しておきましたよ。 カラオケアイテム!」
シンタロー「・・・何で剣と魔法の世界にカラオケという機械が?」
モモ「細かいことは気にしないの。」
モモが機械をしばらくいじるとキチンと音楽が流れ始めた。
モモ「それじゃ、野外フェスいっきまーす!」
シンタロー「ちゃんと能力抑えろよ。
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