暁 〜小説投稿サイト〜
聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
22部分:第一話 狂闘士強襲その七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
聖闘士らしくないぞ」
「神ですら感じぬというのか」
 しかしそれでもサガは言うのだった。
「この小宇宙を」
「小宇宙!?」
「そうだ、我等と同じ」
 ここでサガが言った言葉が。エリスの耳に残った。
「黄金のこの小宇宙を」
「黄金だと!?まさか」
「そうよ!」
 何処からか声が響いた。
「むっ!?」
「我等の気配。感じぬというのか」
「復讐の神エリス、その力は偽りのようだな」
「我が力が偽りというか」
 神だけありそのプライドはかなりのものだ。それを刺激され顔を強張らせる。そして声がした方を見ると。
「見よ」
 サガがエリスに言うのだった。ここで。
「あの者達の姿をな」
「な、あれは」
「あの者達は・・・・・・」
「まさか」
 エリスだけでなく他の狂闘士達も声をあげる。彼女達が見たものは。


第一話   完


                  2008・3・8

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ