219部分:第三十話 黒薔薇の香りその一
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を使う」
「教皇の間までのあの薔薇の園だな」
「そうだ。あれは教皇の間までの最後の護り」
だからこそピスケスの黄金聖闘士は黄金聖闘士達の中でもとりわけ重要な存在だとも言われるのである。最後の護りとしてだ。
「それは確かに紅の薔薇だ」
「そうだな。それは聖域では誰もが知っていることだ」
「しかしだ。ピスケスの黄金聖闘士が操る薔薇はそれだけではない」
彼はまた言うのだった。
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