第七十五話 二十七層ボス戦
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クマは二十四連撃、キリトは三十五連撃だそうだ。
この攻撃で部隊の約三分の一を撃破。
そして、
キリト「もう一丁!」
さらに十五を超えるソードスキルを放ち、完全に道が開けた。
キリト「今だ! 行け!」
ユウキ「うん! ありがとう!」
サクマ「礼ならボスを倒してから言え!」
後ろのアーサーの方を一瞬だけ見る。
凄いことにアーサーとサクラはまだダメージを受けるどころか、誰一人として出し抜けさせていない。
アーサーもこちらを見て、一瞬だけ目が合った。
その目は「絶対に勝ってこい」と言っていた。
ボス部屋の中に入るとすぐに石のボタンを押して、扉を閉めた。
扉が閉められたので、僕は即座に皆に回復するように促し、みんなでポーションを飲んだりした。
序盤の攻撃パターンは単純なので、落ち着いて行動するよう姉ちゃんに言う。
ユウキ「ねぇ、姉ちゃん。 みんな、僕達を行かせる為に、」
ラン「うん、そうだね。 けど、あの四人、ううん、ユイちゃんも居るから五人ね、彼らなら大丈夫よ。」
ユウキ「で、でも、助けられてばっかりで、」
ラン「そう。 だから、私達がボスを倒して、皆さんにも勝利をプレゼントしてあげましょう。」
ユウキ「っ、うん! よぉ〜し、もう一勝負だね!」
会話を終えるとボスの出現が始まった。 皆もすぐに臨戦態勢を取る。
そして、ボスとの勝負が始まる!
〜side out〜
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