暁 〜小説投稿サイト〜
SAO〜円卓の騎士達〜
第七十四話 スリーピング・ナイツの秘密
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ぇぇ!? 龍也君があの有名な朝霧 仁の息子!?」
京子「彼から聞いてなかったの?」
明日奈「だって、龍也君、家族のこと話したこと無いから。」
京子「まぁ、中学から離れて暮らしてて話すことが無いのかもしれないわね。」

こんな感じで談笑しつつ、食事を食べた。
母さんと食べててこんなに楽しい食事はいつぶりだろう。

そして食事を終えた私はもう一度ALOにダイブした。

〜side out〜

それから数日後

〜アーサー side〜

驚くほど早く俺達が作ったシステム外スキルをマスターしたスリーピングナイツ達。

そこで、俺は明日を攻略の挑戦日とし、今日は最後の特訓をすることにした。

アーサー「さて、あらかた技術は教え終わった。 最後に一つ。 これは覚えられなくても良いものだが一応教えておく。」

そう言って『ゾーン』と『覇気』を解放する。

アーサー「『ゾーン』と『覇気』だ。 『覇気』の方はお前らが感じてるように相手を威圧するためのもの。 そして一目見ただけでは分かりにくい『ゾーン』は超集中状態の事だ。 『覇気』はボス攻略には必要ないから今は教えないでおく。」

そう言って『覇気』だけを解く。

アーサー「ただ、覚えとけ。 『ゾーン』はその集中力の代償がある。 『ゾーン』を限界まで使うと一気に疲労感が体を襲うから注意しろ。 で、『ゾーン』を使えるようになるには自分自身を極限まで追い込む必要がある。 なので、」

そう言って俺は窓を開き、外に出る。

アーサー「今からここでデュエルだ。 ただし、俺は手加減しない。 精神がズタボロになるまで止めないから覚悟の有る奴だけ来い。」
ユウキ「・・・僕は行くよ。」
ジュン「あぁ、折角教えてくれるんだ。」
ノリ「アタシ等だってこの世界では戦士さ。 だったら強くなる為の試練ごときにビビっちゃあいけない!」
アーサー「へぇ、で、タルケンは?」
タルケン「わ、わわ、ワタクシは、、、や、やります!」
アーサー「よーし! かかって来いやぁ!!」
















二時間と数十分後














アーサー「お疲れさん。」
ユウキ「ッハァ、ハァ。」
ジュン「もー無理。」
ノリ「同感だね。 けど、」
タルケン「これが、『ゾーン』、と言うものですか。」
アーサー「明日は攻略日だ。 今日はもうゆっくり休め。」

それを聞いたスリーピングナイツのメンバー達はギルドホームの中へと入っていった。

アルゴ「ギルマス、頼まれてた件。 分かったヨ。」

そうすると何処からともなくアルゴが現れた。

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