第七十一話 聖剣エクスキャリバー
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叫んだ。
クライン「すっ、すすスクルドさん。 連絡先をぉぉ!」
NPCがメルアドなんてくれるわけないだろ!!
俺は突っ込んでいいか判らずフリーズしていると、スクルドさんはくるりと振り向き、気のせいか面白がるような表情を作り、もう一度手を振った。
直後、スクルドさんは消滅し、あとには沈黙と微風だけが残された。
やがて、リズが小刻みに首を振りながら囁いた。
リズ「クライン。 あたし今、あんたのこと、心の底から尊敬してる。」
同感だった、まったく同感だった。
ともあれ、二〇二五年十二月二十八日の朝に始まった俺たちの大冒険は、こうして終わりを向かえた。
後で開発者問い詰めよう。
〜side out〜
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