第六十六話 第四試合
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ラー》を放つ。
俺とキリトはお互いのユニークスキルをオリジナルソードスキルとして再現し、お互いに伝授し合っているため俺も二刀流ソードスキルが使える。
逆にキリトも俺の二刃刀ソードスキルを使うことが出来る。
そして、キリトの二刀流は両手とも順手持ちに対して、俺の二刃刀は片手だけ裏手持ちだ。
裏手持ちと順手持ちを交互に繰り返すことにより二刃刀と二刀流の『スキルコネクト』がしやすい。
え、何でキリトがそれをしなかったって?
本人曰く「二刃刀の構えが難しい。」らしい。
それはさておき、
《ダブルサーキュラー》を放った俺は続けて二刃刀の基本ソードスキル《雷轟》三連撃を放つ。
が、これは全て防がれる。
サクマ(反応速度早いな。)
恐らくリーファと良い勝負くらいだ。
だが、その程度なら俺の動きについてこれない。
サクマ「決める!」
二刀流ソードスキルの《デプスインパクト》を放ち、続けて二刃刀最上位ソードスキル《輪廻》を繋ぐ。
少しずつ相手の防御が崩れていく。
サクマ「キリト、お前の技で決めてやる!」
最後に二刀流最上位ソードスキル《ジ・イクリプス》を放つ。
ウェボル「ぐっ、ああぁぁぁ!」
するとウェボルの残りHPが後少しになったとき。
ウェボルが盾と片手槌を放り投げ、かめ○め波の溜めのような体勢を作る。
そしてか○はめ波を放つような感じで俺の体を攻撃してきた。
サクマ(これは、まともに喰らったらマズイ!)
ソードスキルの使用中の為、避けられない。
その代わりに僅かに身体を捻る事で衝撃を流す。
だが、
サクマ(衝撃を流したのに一撃でレッドゾーンまで削られた!?)
だが、衝撃を流したおかげでソードスキルは中断されずに済んだ。
そして、俺はバトルに勝利した。
〜side out〜
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