第六十五話 第三試合
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らまだしも足の位置を変えるなど大きな動きになると硬直時間が来てしまい、このシステム外スキルは失敗する。
それはさておき、
先程の『スキルコネクト』で《バーチカルスクエア》を繋げたことでダークは驚いた顔をしている。
そして現在成功率40%程の二回目の『スキルコネクト』をなんとか成功させる。
ここでダークの反応が完全に遅れた。
俺のソードスキルは後一撃残っている。
これで勝った!
そう思ったとき。
キリト「!?」
ズシンと体が重くなった。
別に重力が上がったわけでも、俺の背中に誰かが乗っかったわけでもない。
『ゾーン』が切れたのだ。
それに従い、反応速度も落ち、俺の最後の一撃は急に遅くなった。
そのお陰で『ゾーン』を使ったままの反応速度、いや、通常状態での反応速度でも万全の状態なら決められた最後の一撃を回避された。
ダーク「お前と闘えたこと、感謝する。」
そして俺は負けた。
〜side out〜
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