第六十三話 第一回最強ギルド決定戦
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」
シンカー「タッグマッチだとこんな戦闘方法も有るんですね。 シュート選手の速さに相手が慣れたところで今度は「声マネ」で相手を撹乱。 これは強いですよ。」
シャドウ「それじゃ、もう一度こっちのターンだよ。」
シュート「今度こそ決めさせて貰うゼヨ。」
そう言うとまたシュートが突っ込んできた。
ユージオ「何度も同じ手を、!?」
今度はシュートが周りを飛ぶ。
だが、それだけではシュートの姿が分身して見える訳が無い。
ユージオ「一体何を、」
アリス「幻惑魔法です。 このスピードと魔法の効果で分身してるように見えているんです。 ですから、シャドウを先に倒せば、」
シュート「そう簡単に行かせると思ってるゼヨ?」
アリスがシャドウの方に向かおうとするが、シュートに邪魔され行けない。
シュート?「どこ見てるゼヨ? 本物はこっちじゃき。」
ユージオ「なっ!?」
シュートが二人居る!?
いや、どちらかはシャドウが魔法でそう見せているだけのはず。
だったら、
ユージオ「はあぁぁぁ!」
シュート?「だーかーら、遅いゼヨ。」
目の前に居た方のシュートが一瞬で背後に現れ、僕を攻撃する。
こっちも速い。
どっちが本物でどっちがシャドウなんだ?
混乱しながら相手と戦っていることで少しずつだが動きが悪くなって来る。
そして、
シュート?「これで仕舞いゼヨ。」
僕のHPはすべて削り取られた。
〜side out〜
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