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聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
214部分:第二十九話 アフロディーテの闘志その一
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以上にな」
「左様ですか」
「だがアイオロスよ」
 しかしここでシオンは絶望を食い止めるようにして彼に対して言ってきた。
「一つ言っておくことがある」
「何でしょうか」
 アイオロスは今のシオンの言葉を聞いてまた顔をあげた。

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