第7章 大魔闘演武編
城へ潜入
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
「こっちかな・・・?」
俺は奥へ進みそう言う。
ゴッ!!!!ガアアン!!!!
「っ!?」
大きな音がした。何かにぶつかったような音だ!
「この先か!!」
俺は急いで行って見た。
「あっ!」
「ん!?」
「コージ!!!」
「お兄ちゃん!!!」
何とナツさん達がいた。
「何だ、この人達?」
俺の目に映ったのは、見た事もない5人の人達だった。
「王国を影から支える独立部隊で・・・」
「王国最強の処刑人、飢狼騎士団よ。」
「で、その人達を倒したと?」
「ああっ!!さて・・と。出口を教えなきゃ、処刑だぞ。」
「いや、俺がいるから大丈夫ですよ。」
ナツさん、そうする必要ないですから。
「成程、君がここに来れた意味は分かったよ。」
「ええ・・・って、なんでロキさんがいるの!?」
ルーシィさんの鍵はないのに、ここにロキさんがいる事に驚いた。
「自分でここに来たから。」
「あーそういうえば、そんなこと前にも言ってましたね。
って、その人・・・!」
ロキさんはある人物の腕を自分の肩に担いで、移動していた。
その人物は・・・
「アルカディオスさん・・・!?何で・・・!!?」
「アルカディオス様も、ここに落ちて・・・」
「そうですか・・・とにかくとっとと出ましょう!案内します!!」
「よっしゃぁぁぁっ!!!!とっとと行こうぜ!!!!」
これで、ルーシィさんの救出は成功となった・・・かな?
「(これが王国軍に知れたら、まずいけどな・・・・・・。)」
俺は心の中でそんな不安を持ったのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ