全日本ガンプラバトル選手権 中高部 予選 艦隊戦
全日本ガンプラバトル選手権 中高部 予選 艦隊戦…………始動!! 前編
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「言われなくても貸すわよ。はい」
アマネからアルケオニスガンダムを受け取り、五人でバトルシステムへと向かう。
「見てろよシンドウ。前とは違ぇってとこを見せてやる」
『GUNPLA BATTLE combat mode』
『Startup』
『Model Damage level Set to B』
『Please Set Your GPベース』
『Beginning plavsky particle 』
『Dispersal』
『Field 1 space』
フィールドは宇宙空間だ。
『Please Set Your GUNPLA』
『BATTLE START』
「カグラ レイ!アルケオニスガンダム!やるぞ!! 」
「ヒメラギ トウヤ!ヴァサルティスガンダム!いくぜー!! 」
「サクラ!ティグリスガンダム!出る!! 」
「セシリア リート…………ブラウドライツガンダム…………イキます! 」
「アキザワ セイヤ!チームアスタリスクホープ!!発進する!! 」
フィールドへと向かって発進し、ヴァサルティスガンダムとブラウドライツガンダムが、アークエンジェルのゴッドフリードより手前の所へと着地する。
アルケオニスガンダムはスザクモードへと変形し、その上にティグリスガンダムが乗る。
「打ち合わせ通り、先手はカグラとサクラに任せるよ。でも、俺達が行くまで無理しないように」
「ふん」
「へいへい」
ブーストを全快にし、敵陣に向かって一直線に進む。すると、敵機の姿を確認する前に、相手から攻撃が放たれていた。
「貴様の死は無駄にしない。搬送ご苦労だった」
「この程度でやられるわけねぇだろ。お前こそ墜ちるんじゃねぇのか?グ、ズ、リュ、ウ」
「ほう?どうやら死にたいようだな………」
軽口を叩きながらも攻撃を回避していき、敵機の姿が確認出来る距離まで近づいた。
相手は後衛にMA形態のデストロイガンダム。前衛にオオワシ装備のウィンダム。デストロイガンダムの後方にはガーティ・ルーの戦艦だ。
「MAはデストロイガンダムか…………これは手強いな」
「けど、単なるデカブツだ。アイツらと比べたらな」
「同意だ。まずは軽い方から倒す。その間デストロイを引き付けろ」
「お前が来る頃にはほぼ終わらせてやるよ」
デストロイガンダムが、背部フライトユニットに装備されている2連装の長射程大出力ビーム砲で砲撃したと同時に、左右に分かれて展開する。
それを見たデストロイガンダムは、両腕をアルケオニスガンダムとティグリスガンダムに向けて射出した。
両手の5指先端に装備されたビーム砲で二機を攻撃し
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