Extra Edition後編
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―――ザッッッパァーーーーーンッ!!!!!
海が大きくうねりを上げ、俺たちは一気に海面へと戻ってきた。
俺たちが海上へと戻った方法、それはリヴァイアサンが呼んだ彼の眷属。
ユイ「クジラさん、すっごくすっごく大きいです!」
ピナ「きゅ〜♪」
念願の鯨を見るどころか乗ることの出来た喜びからはしゃぐユイとピナ。
リヴァイアサンの呼んだ眷属が俺達の乗っている超巨大な白い鯨であり、この白鯨こそが目撃証言の正体だったわけだ。
鯨は特有の鳴き声をあげており、それが音楽のように響き渡っている。
大喜びのユイを見て、俺とアスナは寄り添い合い、俺はアスナの肩を抱き寄せた。
他のみんなも言葉にはせず、ただこの最高の光景を眺める。
こうして、ユイの願いは叶い、俺達の思い出が増えることとなった。
〜side out〜
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