暁 〜小説投稿サイト〜
IS―インフィニット・ストラトス 最強に魅せられた少女
第13話 私、玉鋼を改造します。
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らいたいわ。」
「何が?」
「アンタ本気で………いや、アンタはそーゆー奴だったわね………。」
…………?ホントにどうしたんだろ。
「すまんな、鈴。………私も好きでこうなった訳ではないのだが………。」
「………それはアレか?自慢か?自慢なんだなー!!」
「うわ!?お、落ち着け!神宮寺、手伝ってくれ!!」
「だから何が………まあいいや。」
暴れる鈴を後ろからそっと湯船に沈める。篠ノ之さんに注意を奪われてた鈴はあっさり頭まで湯船に浸った。ジタバタもがく鈴をゆっくり十秒押さえ込んでから手を放す。
「ぷはぁ!?………死ぬかと思った………。………………楓ェ、この恨み、晴らさずおくべきかァ………。」
なにやら黒いオーラを揺らめかせる鈴が襲いかかってくる前に、急いで逃げることにした。
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