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Aqours
国木田 花丸@
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じてトリガーの威力も変動する。
家を大きく破壊しながら花丸を襲うほどの威力。

小原鞠莉のトリオン量がだいぶイカレてることがわかる。

「ナイスマリー!」
善子は弾丸トリガーのアステロイドを空に向けて放った。
トリオンキューブから無数の弾丸が花丸めがけて襲い掛かる。
「めんどくさいずら」
花丸はまたもグラスホッパーを起動させた
それは善子を無視して鞠莉がいたと思われるマンションに向けてだった。
射線から外れるようにジグザクにグラスホッパーを使い鞠莉を撹乱させた。
「あら、やっぱこっちに来る?」
鞠莉がその場から離れようとした時には既に遅かった。

「1人目!」
花丸はグラスホッパーを踏み凄まじい勢いで切りかかった。
あまりに一瞬のことで鞠莉は反応出来なかった。

スコーピオンが鞠莉の喉元を捉えた。

「……早すぎない?」

「こんなもんずら」

活動体限界ベイルアウト

すると鞠莉はその場からどこかに飛ばされるように消えていった。

時間にして約1分の攻防。
しかし、他の隊員に実力を見せつけるのには充分すぎる時間だった。
その証拠に実況席では言葉が発せられなかった。

「出会い頭の衝突、落とされたのはスナイパーの小原鞠莉隊員でした」

「どうや三雲、花丸ちゃんお前んところの空閑とスタイルそっくりやろ」

「そうですね...」
すると三雲は何かを考え出した。

「?なんや?空閑の方が強い言いたいんか?」

「あ、いえ、それはやってみなければわかりません。僕なら彼女達相手にどう戦うかなって」
三雲の言葉は確実にB級上位に上がってくるであろうことを示唆していた。

戦況報告
黒澤隊
黒澤ダイヤ〇 0pts
国木田 花丸〇 1pts
松浦果南〇 0pts

全員生存トータル1pts

桜内隊
桜内梨子〇 0pts
津島善子〇 0pts
小原鞠莉× 0pts

1人リタイア、トータル0pts

渡辺隊
渡辺曜〇 0pts
高海千歌〇 0pts
黒澤ルビィ〇 0pts

全員生存 トータル0pts
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