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なぜか学園一のオタクの俺が学園ラブコメに巻き込まれている【オタコメ】
第一部
第1章
第4話『オタクの逆鱗』
[8]
前話
-さて、皆さんに問題だ。俺は今何をされているでしょうか?…答えは『RINCHI★』だ。いや、されそう…か?とりあえず怖い。「おい、てめコラ…入学早々ラブラブ青春ライフを送ってるからっていい気になんなよ?とりま、シメるかw」そいつがいうと何人かいる取り巻きも笑いながらいいな、と言った。「あー、悪いが俺は別に青春なんざ送ってねーよ?駄目な姉と意味不明なワガママで自己中な女にむしろ生活を阻害されてるんだよ、だから帰らし…」俺がそこまで言うと主格Aが殴りかかってきた。「てめぇ!学園のマドンナの篠宮 葵さんを侮辱しやがって!ぜってぇシメる!!」ゴッ!という音と共に俺は飛んだ。いやぁ、グーって痛いなぁ。傍らを見ると数量限定の激レア美少女フィギュアが泥にまみれていた。「おい、あれフィギュアじゃね!?え?つーかこいつオタク!?きっもwフィギュアも気持ちわりぃなww」…コイツラ。ユルサン。ツブス。「…おいお前等…俺の悪口は言っても平気だが、推しキャラの侮辱はオタクの逆鱗だぞ?よく覚えとけ。そして身を持って恐ろしさを知れ…」「は?なにいっt…」そう言う前に俺は主格Aを殴り飛ばした。その後B、C、Dは一人ずつ殴り倒した。
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