第三十三話 第一層へ
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ベル。 俺達でも一対一ならいけるけど群れとなると流石に無理で。」
アーサー「よし、分かった。 早速向かおう。 と、その前に、この前最前線に来た奴等について聞かせてくれ。 ALFとか言うギルドの所属だと言ってたがユニフォームは軍の物だった。 どういう事だ。」
キバオウ「・・・内部分裂ですわ。 元々軍は攻略ギルドだってのは知ってると思うんやけど、今はただの治安維持ギルド、それに不満を持ったモンがギルドを抜けましてな、新しいギルドを作ったんですわ。 それがALFっちゅうギルドですわ。」
ディアベル「ユニフォームは恐らく経費の削減のためにそのまま使ってたんだと思う。 しかし大したレベリングや戦闘慣れもしてないのにいきなり最前線にいくとは。」
アーサー「OK、知りたいことは分かった。 行こう。」
キリト「よし、ユイとストレアは残って待っててくれ。」
ストレア「え!? 何で!?」
キリト「昨日のが戦闘中に起こったらどうするんだよ。」
ストレア「大丈夫だよ。 もー、キリトは心配症だなー。」
ユイ「ユイもパパとママと一緒に行くー!!」
その後も話し合ったがユイとストレアが折れず、結局二人ともついてくることになった。
ただ、ユイとストレアは後方に居る事を条件とした。
ユリエール「それと、選抜隊から聞いた情報によるとダンジョンの最深部でボス級の大きさのモンスターを見たと。」
アーサー「六十層のボスは、あぁ、石で出来た鎧武者みたいな奴だったな。」
キリト「あー、あの滅茶苦茶弱かったやつ。」
そんな事を話しながら目的のダンジョンに向かう。
〜side out〜
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