Aqours
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人口約28万人が暮らす三門市
今から5年前、三門市から平和が消えかけた。
近界(ネイバーフッド )から兵士や自国を運営していくためのトリオン目的に次々に人々がさらわれ、殺されていった。
日本軍の兵器では近界人(ネイバー)には力及ばず
三門市が終わりを迎えるのも時間の問題と思われたその時。
「こいつらは我々に任せてほしい」
彼等は現れた。
日本兵の兵器による攻撃をものともしなかったネイバーをあっさりと倒していった。
その日から間もなくして三門市の中心に大きな建物が建設された。
ネイバーを屠りさった彼らはこう名乗った。
「ボーダー」
現在ではボーダー隊員の活躍により三門市の安全が守られている。
そのお陰か5年前の悲劇を経験したにも関わらず三門市を離れる人が少ないという。
ボーダーでは市民を守るための防衛任務の他に近界(ネイバーフッド)に行く、遠征という任務もこなす。
通常この任務はボーダー隊員の中でも1握りの存在しかなれないA級と呼ばれる実力のある隊員しかこなせない任務である。
ボーダー内にある噂があった。
この遠征を行うためだけに作られた部隊があると。
その噂はいつしかこう呼ばれていた。
ボーダー特別分隊 μ's...と。
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