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ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第5話 宇宙への飛翔
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《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・−・メ・イ・ド!ゴースト!》
アクア魂に戻し、浮遊の能力で、落下スピードを減少させ、その後、ゆっくりと、浦の星女学院の校庭に着地し、変身を解除する。
《オヤスミー!》
花丸「ルビィちゃん!!」
花丸とダイヤはルビィに抱き着く。
花丸「本当に、本当に良かった」
ダイヤ「本当に、心配したんですよ」
ルビィ「えっ? あれ? もしかして、お姉ちゃんたち、眼魔が見えたの!?」
ルビィが驚いたように尋ねると、花丸はクモランタンをルビィに見せ、これで眼魔を見ることができたと説明した。
それを聞き、ルビィは納得したが、複雑な気持ちにもなった。
その様子を見たダイヤが、こう続けた。
ダイヤ「ルビィ、1人で抱え込んじゃダメよ。私たちがずっとついてるから」
ルビィ「でも・・・・・」
ダイヤ「私たちを巻き込みたくない気持ちはわかる。でも、ルビィがいなくなったら、私たちは悲しいよ。だから、もう1人で戦うことなんてしちゃだめよ」
ルビィ「お姉ちゃん、ごめんなさい」
ダイヤはルビィを優しく抱きしめ、ルビィはその優しさから、涙が止まらなかった。
ユルセン「ほんと、世話が焼けるな。ルビィは」
花丸「め、目玉の怪人ずら!!」
ユルセン「おい!! 目玉の怪人って言うな!! 俺様はユルセンって名前だ!! 覚えておけ!!」
花丸「でも、なんだか抱きしめたくなっちゃうずらぁ」
ユルセン「お、おい!! 冗談はよせ!! 助けてくれー!!」
それから数時間、ユルセンは花丸に追いかけられ続けた。
その様子を見ていたルビィとダイヤ。さらに千歌、梨子、曜、美由紀は笑顔を浮かべていた。
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