暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第4話 希望を繋ぐ魔法の指輪
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ムサシアイコン「その意気だ、ルビィ」

クウガアイコン「お前なら、やれると信じているぞ!!」

ルビィ「ありがとう。最後の時まで、命を燃やし続ける!!」

ムサシとクウガのアイコンに励まされ、ルビィは立ち直る。

ユルセン「大変だぞ、ルビィ!! あそこに眼魔がいるぞ!!」

ユルセンが向いている方を向くと、そこにはティーレックス眼魔と同じスクールアイドル部で、今年、浦の星女学院に転校してきた桜内梨子がいた。

ルビィ「眼魔に、あれは梨子さん!?」

ムサシアイコン「行け、ルビィ!!」

ムサシアイコンがそう言った後、クウガアイコンとともにカバンの中に戻る。

ルビィ(梨子さんには眼魔は見えない。早くしなきゃ!!)

そして、ルビィはティーレックス眼魔の方に走る。

一方、ティーレックス眼魔は梨子を吹き飛ばし、梨子は壁にぶつけられてしまう。

梨子「痛っ、一体、何なの!?」

梨子にはティーレックス眼魔は見えておらず、不安と恐怖に襲われる。

ティーレックス眼魔「我ノ獲物・・・・・・」

ティーレックス眼魔が梨子を喰らおうとしたその時、ルビィがティーレックス眼魔をタックルで突き飛ばす。

この時、梨子にはティーレックス眼魔とルビィの姿が見えておらず、何があったのか、戸惑ったままだった。

一方、海岸の方に突き飛ばされたティーレックス眼魔を追い、ルビィも海岸の方にやってきた。

ルビィの接近にティーレックス眼魔は再びルビィの方を見る。

ティーレックス眼魔「アノトキノ、小娘カ・・・・・・」

ルビィ「今度は絶対に負けない!! これ以上、眼魔の好きにはさせない!!」

ルビィはゴーストドライバーを発生させ、右手にアクアゴーストアイコンを持ち、左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

ルビィ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・−・メ・イ・ド!ゴースト!》

ルビィの体を黒のスーツが覆い、アクアゴーストパーカーを纏った姿、仮面ライダーゴーストアクア魂となった。

ティーレックス眼魔「グアアアアッ!!」

ティーレックス眼魔は咆哮による衝撃波を発生させ、海岸の砂を吹き飛ばしながらゴーストに攻撃する。

ゴーストはそれにかまわずに走り、ティーレックス眼魔にめがける。

ゴースト「はあっ!!うりゃ!!」

ティーレックス眼魔に連続で攻撃し、ティーレックス眼魔を追いつめていく。

だが、次の瞬間、磁場を発生させた素振りを見せると、海岸にあったごみや木の破片などがティーレックス眼魔に吸収される。

ゴースト「な、何?」

そして、ティ
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