暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第4話 希望を繋ぐ魔法の指輪
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って倒れているルビィにティーレックス眼魔が寄ってくる。

ティーレックス眼魔「仮面ライダー、我ノ餌」

ティーレックス眼魔はルビィを噛らおうとするが・・・・・・

ティーレックス眼魔「アレ? 食ベラレナイ?」

ゴーストであろことが功を奏したのか、ルビィは食べられずに済んだ。

ルビィを食べることをあきらめたティーレックス眼魔はその場から消えていった。

次に、ルビィが目を覚ました時は、ルビィは自分の部屋にいた。

ダイヤ「ルビィ、気が付いた?」

そこには姉のダイヤがいて、心配そうは表情で、ダイヤはルビィを見つめていた。

ルビィ「お姉、ちゃん・・・・・・」

ダイヤ「よかった。本当に心配したんですよ。夜の路上で、ケガして倒れていたもんですから」

ルビィ「ごめん・・・・・・なさい・・・・・・」

ダイヤ「いいんですの。ルビィがいてくれれば、それで・・・・・・」

ルビィ「・・・・・・」

少しすると、ダイヤは部屋から出る。ダイヤが部屋から出てから少しした後、友梨佳を救えなかったことと、眼魔との戦いに負けた悔しさから、ルビィは泣いていた。

翌日、ケガの具合は大したことなかったため、ルビィは学校に登校する。

だが、昨日のことがあってか、ルビィに元気はなく、暗い表情だった。

そのこともあってか、授業で注意されたりなど、ルビィらしくないこともしてしまう。

そして、授業後も誰とも話すことなく、ルビィは校舎を出る。

学校を出た後、ルビィは海岸につながる階段の真ん中あたりに1人で座っていた。

ルビィ「・・・・・・」

ルビィ(ルビィは、どうしたらいいの?)

そこへ、ルビィが懐の小さなカバンにしまってあったムサシのアイコンがルビィの目の前に現れる。

ムサシアイコン「ルビィよ」

ルビィ「えっ、ええーっ!?アイコンが、しゃべった!?」

ムサシアイコン「驚くのも無理はない。我らはこのアイコンに魂として宿っておるから、こうしてしゃべることも可能だ」

ルビィ「そ、そうなんですか」

そうつぶやいているとき、さらにクウガのアイコンもルビィの前に現れる。

ルビィ「く、クウガのアイコンも!?」

クウガアイコン「ルビィ、負けた悔しさはよくわかる。だが、やると決めた以上、しっかりとやり遂げなければならない」

ルビィ「でも、あの眼魔に勝てないルビィじゃ・・・・・・」

ムサシアイコン「ルビィ、折れない心を持て」

ルビィ「折れない、心」

ムサシアイコン「ルビィには強い心を持っている。強くて折れない心を持てば、希望はきっとつながる」

ルビィ「強い心・・・・・・そうね。ルビィはもう迷わない。最後の時まで、ルビィは戦う!!」


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