暁 〜小説投稿サイト〜
聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
197部分:第二十七話 紅の毒その一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
はここで顔を見合わせて言い合うのだった。
「どうやらな」
「そういうものには関心のない方だと思ったけれどな」
「違うみたいだな」
「ああ」
「意外と柔軟性があるっていうかな」
「だよな」
 皆彼のことを何処か誤解していた。
「黄金聖闘士だからな」
「もっと。何ていうか神々しいっていうかな」
「そうした人だと思っていたけれどな」
 そういうイメージがあるのだった。
「けれど黄金の方々も人間か」
「そうみたいだな」
「諸君等は何を勘違いしているのだ?」
 青銅の者達の今の言葉を聞いて眉を顰めさせたのはミスティだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ