EPISODE13.想い繋がりて、空晴れ渡る
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
俺達、バラバラになったとしても、チームセイギは不滅。だろう。それじゃ、本当にそろそろヤバいから。行って来るね。」
キョウヤはそのまま消えてしまう。
「キョウヤ、元気そうで何よりだったね。」
「そうだね。」
美冷とフォルテは、去って行くキョウヤを見てそう言った。
キョウヤが着いた先は不思議な空間であった。
「まったく、なんであのような嘘をついたのだ?」
キョウヤに対し、フィーネはそう言った。
「あの二人には、俺が生きている事が、心の支えになるんだ。なら、例え嘘でもこの方が幸せなんだ。」
その言葉にキョウヤは返す。
「それより、私のガングニール返してくれる?」
「ああ、悪いな、奏。」
キョウヤはガングニールの正当な所持者、天羽奏にガングニールを返す。
「さて、どうやら俺達にも地獄の鬼から招待状が来たみたいだ。ノイズも全滅したことだし、次は地獄の鬼退治でもやるか。奏もフィーネも、着いて来るだろ?」
「ああ!」
「無論だ。」
「よし!じゃあ行くか!」
キョウヤ達は前を向いて歩いて行く。
戦姫絶唱シンフォギア〜海神の槍〜
完
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ