第三十話 実力
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だけだ。 数日とは言え、ギルドに入るのなら、フォワードを率いる私に実力を見せて欲しい。」
キリト「そういうことなら。」
ゴドフリー「うむ。 では五十五層に向かおう。 そこの迷宮区で行う。」
そして、五十五層迷宮区前の街。
そこにいるメンバーを見て俺は驚いた。
クラディールが居るのだ。
キリト「どういうつもりだ?」
ゴドフリー「うむ、君とクラディールの間で有った事は私も知っている。 が、同じギルドのメンバー、ここで水に流してはどうかな?」
キリト「って言われても、」
クラディールがこちらに近付いてきた。
クラディール「先日はご迷惑をお掛けしました。 このような事は二度と起こしませんので許していただけませんか?」
その意外な言葉に一瞬、固まり、そして、
キリト「あ、あぁ。」
ゴドフリー「これで一件落着だな。 ッハッハッハ。」
だが、その時、俺はとても嫌な予感がしていた。
〜side out〜
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